藤川千愛2020年8月1日 LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)公演
みんながいるから歌が楽しい。藤川千愛、厳戒態勢の渋谷公会堂に立つ。 [4/9]
2020/08/03
に変わる》《四畳半ばかしの見聞に 縮こまる夢なら意味なんかない》《どこかで聞いたつまらん正義じゃ 走るあたしは止まんないよ》《今のあたしを壊さなくちゃ》。焦燥感にも似た変化への覚悟をラウドなバンドサウンドに乗せて藤川はオーディエンスにぶつけてステージを後にした。
コロナ禍は音楽業界の在り方を大きく変化させ、感染対策を重視して行われる公演はビジネスとしては非常に危ういバランスの上にある。それでもこの夜、藤川は渋谷のステージに立つことを選んだ。アンコールでラストソングとして披露されたのは2ndアルバムのタイトルトラックとなる『愛はヘッドフォンから』。藤川は「コロナ禍の自粛期間でも、どんなときでも、私を勇気づけてくれたのは音楽です」と語ると、祝祭的なホーンセクションを重ねたライブ独自のアレンジで同曲をパフォーマンス。まだまだコロナ禍で音楽を取り巻く状況は予断を許さないが、この夜、反撃を告げるラッパが渋谷公会堂に鳴らされた。8月9日には大阪でのワンマン公演を控える藤川。音楽への愛を胸に、彼女の自身の夢と葛藤を賭けた戦争が始まったのだ。
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